※三井住友カード デビュープラスの新規募集は2022年5月31日をもって終了しました
三井住友カード デビュープラスの国際ブランドは残念ながらMastercard®は選べません。三井住友カード デビュープラスで選べる国際ブランドはVisaのみです。
| ６大国際ブランド | |||||||||||||
| Visa | Mastercard | JCB | |||||||||||
| ◯ | × | × | |||||||||||
| アメックス | ダイナース | 銀聯 | |||||||||||
| × | × | × | |||||||||||
三井住友カード デビュープラスのMastercardがほしいっ！そのうち追加されない(・◇・)？
もちろん三井住友カード デビュープラスのMastercardが将来…登場する可能性はゼロではないです。
ただ、いつ追加されるかもわからない、追加されないかもしれない三井住友カード デビュープラスのMastercardを申し込みせずに待っているよりVisaで、ひとまず三井住友カード デビュープラスを作っちゃったほうが良いと思います。
確かにMastercardは魅力的です。もし今後、三井住友カード デビュープラスのMastercardが登場したとしたら…どんなメリットとデメリットがあるでしょうか？
■三井住友カード デビュープラスをMastercardで作るメリット
三井住友カード デビュープラス（Mastercard）を申し込みする最大のメリットは、国内・国外問わず！三井住友カード デビュープラス（Mastercard）で支払いができるという点。
しかも！海外でのショッピング手数料がVisaよりもMastercardのほうが安いことが多いんです！
Mastercardは、Visaに次ぐ世界シェアNo.2の国際ブランド。だから海外旅行に行ってもクレジットカードが使えるお店であれば、ほぼ三井住友カード デビュープラス（Mastercard）で支払いできることが多いです。
クレジットカードなんだから海外でも使えて当たり前なんじゃないの(・◇・)？
と思うかもしれませんが、違います。実は、選ぶ国際ブランドによって加盟店数…つまりその国際ブランドのクレジットカードを使えるお店の数に天と地の差があります。
例えば日本発の国際ブランドであるJCBは日本国内では、もちろんクレジットカードとして普通に不自由なく使えます。ただし海外、日本人のよく行く観光地以外では、JCBは…そもそもクレジットカード扱いしてもらえなかったりします。
原因はJCBが、国際ブランドの世界シェアで言えば5位…パーセントにすれば、たった1.2％のシェアにすぎないから。
その点、世界シェアNo.2の三井住友カード デビュープラス（Mastercard）を選択すれば、Mastercardが地球の隅々まで張り巡らせた加盟店ネットワークをフル活用できるから海外旅行にも安心して持っていけます。
さらに三井住友カード デビュープラス（Mastercard）の隠れた長所は、海外でショッピングした際の換算レートがVisaより安いことが多いんです！
換算レートは、カード会社の決める海外ショッピングの海外事務手数料と、国際ブランドが決める基準レートの掛け算で決まります。式は以下の通りです。
換算レート＝(1＋カード会社の海外事務手数料)×国際ブランドの基準レート
まずは三井住友カード デビュープラスを発行する三井住友カード株式会社が決めた海外事務手数料でMastercardとVisaを比較してみましょう。※1
| Mastercard | Visa | |||||||||||
| 手数料％ | 2.00％ | 2.00％ | ||||||||||
MastercardもVisaも同じ2.00％ですので海外事務手数料では優劣はありません。
では次に国際ブランドごとに決まる基準レートを見てみましょう。※2
基準レートは毎日変動しますし通貨によっても違うんです。ですので代表例として基軸通貨であるアメリカのドルと円、世界通貨のユーロと円、2019年1月1日時点で比較してみます。
| Mastercard | Visa | |||||||||||
| ドル＄ | 110円45銭 | 110円47銭 | ||||||||||
| ユーロE | 126円41銭 | 126円43銭 | ||||||||||
今度はMastercardとVisaで差が出ました。ご覧のようにドルもユーロもMastercardの基準レートのほうが安いんです！
でも基準レートは確かにVisaよりMastercardのほうが安いけど…たった数銭しか違わないよ。数銭の違いなら私はVisaでいいかな(・◇・)？
■三井住友カード デビュープラスをMastercardで作るデメリット
三井住友カード デビュープラス（Mastercard）の唯一のデメリットはオリンピック会場では使えないことです。
これはライバルで世界シェアNo.1のVisaがオリンピックのスポンサー契約をしているため。だからオリンピック会場では使えるのはVisaだけなんです。※3
結論としては世界中で使える三井住友カード デビュープラスがほしいのなら断然Visaがおすすめ。世界シェアNo.1のVisaのライフカードなら海外旅行にも安心して持っていけます！
▼この関連記事が一緒に読まれています(^O^)
～三井住友カード デビュープラスの詳細＆審査～
1.デビュープラスカードのETCカード→有料の場合も
2.デビュープラスカードの限度額は？増枠も可能
3.デビュープラスカード→年会費を無料にするには?
4.デビュープラスカードのキャッシングとは？
5.デビュープラスカードをVisaで作るメリットは？
※1https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4010221.jsp
※2https://usa.visa.com/support/consumer/travel-support/exchange-rate-calculator.html
※2https://www.mastercard.us/en-us/consumers/get-support/convert-currency.html
※3https://www.visa.co.jp/about-visa/sponsorships-promotions/olympics-partnership.html