有料ライフカードch(税込5500円)の国際ブランドは残念ながらVisaは選べません。有料ライフカードchはマスターカードのみです。
6大国際ブランド | |||||||||||||
Visa | マスターカード | JCB | |||||||||||
× | ◯ | × | |||||||||||
アメックス | ダイナース | 銀聯 | |||||||||||
× | × | × |
有料ライフカードchのVisaがほしいっ!そのうち追加されない(・◇・)?
もちろん将来…有料ライフカードchのVisaが登場する可能性はゼロではないです。
ただ、いつ追加されるかもわからない、追加されないかもしれない有料ライフカードchのVisaを申し込みせずに待っているよりマスターカードで、ひとまず有料ライフカードchを作っちゃったほうが良いと思います。
なお年会費無料のメルカードを申し込みしたことがない方は有料ライフカードchより先にそちらをお試し下さい。残念ながら有料ライフカードchは年会費有料になってしまうので…。
あと年会費が2200円(税込)かかってしまいますが楽天ゴールドカードも試す価値があります。
確かにVisaは魅力的です。もし今後、有料ライフカードchのVisaが登場したとしたら…どんなメリットとデメリットがあるでしょうか?
■有料ライフカードchをVisaで作るメリット
有料ライフカードchをVisaで申し込みした場合の最大のメリットは、クレジットカードが使えるお店であれば国内・海外問わず有料ライフカードch(Visa)で支払いができるという点です。
クレジットカードの国際ブランドとしてのVisaは、不動の世界シェアNo.1です。Visaは自らを『世界通貨』と豪語しているが、実際その通りで海外のマイナーな観光地に行こうがクレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなく有料ライフカードch(Visa)なら使えます。
これが同じ有料ライフカードchでも、もし国際ブランドがJCBだった場合、話は全然違ってきます。JCBは日本発の国際ブランド。だから逆を言えば日本国外、つまり海外に弱い。なので海外で有料ライフカードch(JCB)で支払いしようとしても「そのクレジットカードはご利用できません」と断られる場面に出くわすということになります。
もちろん日本人のよく行く海外の観光地…ハワイ、グアム、台湾などでは有料ライフカードch(JCB)でも問題なく利用できることが多いです。むしろ手厚いサービスを提供していたりもします。
ただ日本人のよく行く海外の観光地から一歩外れると、とたんに有料ライフカードch(JCB)は使えなくなってしまうことが多いんです。
有料ライフカードchをVisaで申し込みすれば、そんな心配はいらない。クレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなく有料ライフカードch(Visa)が使えるから。
なお日本国内で有料ライフカードchを使う場合は正直、Visa、マスターカード、JCBどの国際ブランドを選んでもほぼ変わらないです。たまに100件に1~2件くらい「当店はJCBは使えません」と断られるくらいでしょう。
もちろん日本でもクレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなく有料ライフカードch(Visa)が使える。日本国内でもVisaがシェアNo.1なのだから。
それから有料ライフカードch入会時の審査が不安な方は有料ライフカードchの審査とは?もご一読下さい。
■有料ライフカードchをVisaで作るデメリット
有料ライフカードch(Visa)の唯一のデメリットは海外でショッピングした際の換算レートがマスターカードより高いことが多いことです。
換算レートは、カード会社の決める海外ショッピングの海外事務手数料と、国際ブランドが決める基準レートの掛け算で決まります。式は以下の通りです。
換算レート=(1+カード会社の海外事務手数料)×国際ブランドの基準レート
まずは有料ライフカードchを発行する有料ライフカードch株式会社が決めた海外事務手数料でVisaとマスターカードを比較してみましょう。※1
Visa | マスターカード | |||||||||||
手数料% | 2.00% | 2.00% |
Visaもマスターカードも同じ2.00%ですので海外事務手数料では優劣はありません。
では次に国際ブランドごとに決まる基準レートを見てみましょう。※2
基準レートは毎日変動しますし通貨によっても違うんです。ですので代表例として基軸通貨であるアメリカのドルと円、世界通貨のユーロと円、2019年1月1日時点で比較してみます。
Visa | マスターカード | |||||||||||
ドル$ | 110円47銭 | 110円45銭 | ||||||||||
ユーロE | 126円43銭 | 126円41銭 |
今度はVisaとマスターカードで差が出ました。ご覧のようにドルもユーロもマスターカードの基準レートのほうが安いんです!
でも基準レートは確かにVisaよりマスターカードのほうが安いけど…たった数銭しか違わないよ(・◇・)?
そうです。でも、海外旅行に行った時を思い出してみて下さい。海外旅行って移動するにしろ、食事するにしろ、買い物するにしろ何かにつけてお金が出ていきますよね。
そして日本に帰ってきてクレジットカード会社からの明細を見たら、思っていた以上に高額になった経験…今までありませんでしたか?
この基準レートのたった数銭の違いが…長い目で見ると大きな差になります。
つまり海外でのショッピングで一番お得に買い物できるのは多くの場合Visa…ではなく、実は有料ライフカードch(マスターカード)なんです!
ということで有料ライフカードchの国際ブランドでマスターカードが選べるのは、むしろ最大の長所です!
なお年会費無料のメルカードを申し込みしたことがない方は有料ライフカードchより先にそちらをお試し下さい。残念ながら有料ライフカードchは年会費有料になってしまうので…。
あと年会費が2200円(税込)かかってしまいますが楽天ゴールドカードも試す価値があります。
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7.有料ライフカードchの年会費は?税込5500円
※1http://www.lifecard.co.jp/info/170417.html
※2https://usa.visa.com/support/consumer/travel-support/exchange-rate-calculator.html
※2https://www.mastercard.us/en-us/consumers/get-support/convert-currency.html