d払いに登録できるクレジットカードはVisa、マスターカード、JCB、アメックスの4国際ブランドのクレジットカードだけです。
6大国際ブランド | |||||||||||||
Visa | マスターカード | JCB | |||||||||||
◯ | ◯ | ◯ | |||||||||||
アメックス | ダイナース | 銀聯 | |||||||||||
◯ | × | × |
ただし注意点を1つ。d払いにクレジットカードを登録する場合には本人認証サービス(別名3Dセキュア)が設定されたクレジットカードでないと登録できません。
本人認証サービス(別名3Dセキュア)って何。食べれるの(・◇・)?
本人認証サービス(別名3Dセキュア)とは、数字4ケタで構成されるクレジットカードの暗証番号とは別に、数字やアルファベットなどで構成されるパスワードを事前にクレジットカード会社に追加登録しておき、インターネットで買い物したりd払いなどのアプリに初めてクレジットカードを登録する際に、そのパスワードも追加入力することで本人確認をするサービスです。
なおクレジットカード会社の中には本人認証サービスをまだ導入していないカード会社もあります(^。^;)
この本人認証サービス(別名3Dセキュア)が設定されたクレジットカードでないと例えVisaであってもd払いに登録できませんので注意して下さいね。
■Visaのクレジットカードのメリット
Visaのクレジットカードの最大のメリットは、クレジットカードが使えるお店であれば国内・海外問わずクレジットカード(Visa)で支払いができるという点です。
クレジットカードの国際ブランドとしてのVisaは、不動の世界シェアNo.1です。Visaは自らを『世界通貨』と豪語しているが、実際その通りで海外のマイナーな観光地に行こうがクレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなくクレジットカード(Visa)なら使えます。
これが同じクレジットカードでも、もし国際ブランドがJCBだった場合、話は全然違ってきます。JCBは日本発の国際ブランド。だから逆を言えば日本国外、つまり海外に弱い。なので海外でクレジットカード(JCB)で支払いしようとしても「そのクレジットカードはご利用できません」と断られる場面に出くわすということになります。
もちろん日本人のよく行く海外の観光地…ハワイ、グアム、台湾などではクレジットカード(JCB)でも問題なく利用できることが多いです。むしろ手厚いサービスを提供していたりもします。
ただ日本人のよく行く海外の観光地から一歩外れると、とたんにクレジットカード(JCB)は使えなくなってしまうことが多いんです。
クレジットカードをVisaで申し込みすれば、そんな心配はいらない。クレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなくクレジットカード(Visa)が使えるから。
なお日本国でクレジットカードを使う場合は正直Visa、マスターカード、アメックス、JCBどの国際ブランドを選んでもほぼ変わらない。たまにアメックスなら100件に4~5件くらい、JCBなら100件に1~2件くらい「当店では、そのクレジットカードは使えません」と断られるくらいだろう。
もちろん日本でもクレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなくクレジットカード(Visa)が使える。日本国内でもVisaがシェアNo.1なのだから。
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