まず、あなたのお持ちの楽天ブラックカードの国際ブランドがマスターカードかVisaであれば楽天ブラックカードをPayPayにクレジットカードとして登録することは…できます。
6大国際ブランド | |||||||||||||
Visa | マスターカード | JCB | |||||||||||
◯ | ◯ | × | |||||||||||
アメックス | ダイナース | 銀聯 | |||||||||||
× | – | – |
ちなみに楽天ブラックカードの国際ブランドがJCB、アメックスの場合は、楽天ブラックカードをPayPayにクレジットカードとして登録自体はできません。
なお楽天ブラックカードの申し込みは、この楽天ブラックカード(公式サイト)からできます。ただしインビテーション(招待状)がないと一握りの人しか審査を通過できない感じです。
…ただ正直、楽天ブラックカードをPayPayにクレジットカードとして登録できたとしても今はもう、たいしてメリットはありません。
というのはPayPayはソフトバンクグループが展開するスマホ決済ですが、同じソフトバンクグループのクレジットカード会社であるワイジェイカード株式会社が発行するヤフーカードをキャンペーンなどで今、超優遇しているためです。
例えば2019年2月~5月に実施されたPayPayの第2弾100億円キャンペーンの際には…。
支払方法 | 還元 | |||||||||||||
ヤフーカード | 20% | |||||||||||||
他クレジットカード | 10% |
ヤフーカードが還元率20%だったのに対して楽天ブラックカードでの還元率は10%つまりヤフーカードの半分しかもらえませんでした。
さらにヤフーカードのみPayPay残高へのチャージが可能です。
少し前提知識をお話しすると…。
PayPayを使って買い物する場合、下記の2種類の支払い方法があります。
1.クレジットカード
2.PayPay残高
じゃあクレジットカード払いとPayPay残高払いの違いは(・◇・)?
PayPayのクレジットカード払いは、あなたがPayPayで買い物しようとするたびに100円だろうが1万円だろうが毎回クレジットカード会社に承認を求め、承認がおりて初めて支払いが完了します。
それに対してPayPay残高は、PayPay残高にチャージする時だけクレジットカード会社に承認を求めます。カード会社の承認がおりてPayPay残高にチャージされた後は、PayPay残高から買い物の支払いがおこなわれますのでカード会社の承認は必要ありません。
つまりPayPay残高は電子マネーだと思っていただければ大丈夫です。PayPay残高にクレジットカードで1万円入金しておけば、その1万円がなくなるまでPayPay残高で買い物ができます。
PayPayのクレジットカード払いとPayPay残高払い…どっちがお得なの(・◇・)?
圧倒的にPayPay残高のほうがお得です。例えばはじめてPayPay残高チャージで1000円分のPayPay増量などの各種キャンペーンはPayPay残高へチャージしなければ対象外となるケースが多いためです。
このPayPay残高へのチャージができるクレジットカードはヤフーカードのみです!
さらにヤフーカードからPayPay残高へのチャージすれば1%ポイントも手に入ります!
還元率1%とは、例えばヤフーカードで10,000円をPayPay残高チャージすれば100Tポイントもらえます!
詳しくはPayPayとヤフーカードをご覧下さい。
このようにPayPayは今、ヤフーカードそしてPayPay残高での支払いを圧倒的に優遇している状況ですので、わざわざ他のクレジットカードをPayPayに登録して支払うメリットはないです。
▼この関連記事が一緒に読まれています(^O^)
~楽天ブラックカードの詳細&審査~
1.楽天ブラックカードのインビテーションと審査
2.楽天ブラックカードのラウンジ→無料の空港は?
3.楽天ブラックカードのキャンペーン→3つを厳選!
4.楽天ブラックカードのETCカードは年会費無料!
5.楽天ブラックカード(JCB)のメリットは?
6.楽天ブラックカードのマスターカードのメリット
7.楽天ブラックカードのアメックスのメリットは?
8.楽天ブラックカードのキャッシング総まとめ
9.楽天ブラックカードの限度額は?最高1000万円