楽天市場で楽天ポイントが5倍もらえる!いま人気の楽天ゴールドカード。唯一の欠点は年会費。実は楽天ゴールドカードは年会費が2000円(税抜)かかります。
つまり消費税も含めると楽天ゴールドカードの年会費は2200円。
では、この楽天ゴールドカードの年会費2200円(税込)の元を取るにはいくら使えばいいのか?
元を取るための3つの方法と損益分岐点を詳しくご紹介します!
【1】新規入会&利用キャンペーン
楽天ゴールドカードは新規入会&利用キャンペーン中です。楽天ポイントが大量にもらえますから4年分以上の年会費の元を取ることができます!
4年分以上の年会費が、新規入会&利用キャンペーンでもらえる楽天ポイントで一瞬で元を取ることができるのはわかった。でも新規入会&利用キャンペーンで楽天ポイントがもらえるは一生に1度きり。
毎年、年会費2200円を払っても簡単に元を取ることができる特別な特典…楽天ゴールドカードには、ちゃんとついてるの(・◇・)?
もちろんです!楽天ゴールドカードは空港ラウンジも年に2回!無料で使えちゃうんです!
年会費無料の楽天カードでは当然、空港ラウンジ無料の特典は付いてきません。
1.新規入会&利用キャンペーン |
2.空港ラウンジが無料 |
3.楽天市場でポイント優遇 |
【2】空港ラウンジが無料
楽天ゴールドカードは国内・海外の空港にあるラウンジを年に2回無料で利用することができます!
具体的には国内のラウンジは、25都道府県の主要28空港。
楽天ゴールドカードで無料利用できる海外のラウンジはダニエル・K・イノウエ国際空港(旧名ハワイ・ホノルル空港)と韓国の仁川(インチョン)空港の2空港。
楽天ゴールドカードは、これらの国内・海外の空港にあるラウンジの中から年に合計2回!無料で利用することができます!
年とは?具体的には毎年9月1日から翌年8月31日までの1年間のことを指します。※1
楽天ゴールドカードは、これらの国内・海外の空港にあるラウンジの中から年に合計2回!無料で利用することができます!3回目からは有料となります。
■そもそもラウンジとは?
ラウンジとは騒がしい空港の中にある静かで特別な待合室、そう砂漠の中のオアシスのような存在です。
ふかふかのソファに座って新聞を読みながら、無料で提供されたコーヒーをゆっくりと味わって飲む。
※画像は広島空港のビジネスラウンジ「もみじ」
あるいは広い仕事机の上に設置されたパソコンを使って無料でインターネットを楽しむのも良いですね。
※写真は仙台国際空港のビジネスラウンジ「EAST SIDE」
ワンランク上の待ち時間が過ごせる場所。それがラウンジなのです。
だからこそラウンジは本来は有料…具体的には1人につき700円~1543円(税込)の利用料がかかります!
でも楽天ゴールドカードを持っているあなたは特別に無料でラウンジを利用できます!
つまり年1回でも飛行機を往復で利用すれば楽天ゴールドカードの年会費…元を取ることができる人けっこういるんです!
はっきり言っておきますが年会費たった2200円なのに空港ラウンジが無料で使える楽天ゴールドカードは、かなりお得なゴールドカードです。
空港ラウンジでゴールドカードを掲示して無料で入室する人達を横目で見ていると、当たり前ですが年会費1万円以上のゴールドカードの人が多いです。
楽天ゴールドカードは年会費たった2200円なのに、この空港ラウンジの無料利用という特権がついてくるんです!
なお各空港によってラウンジで無料提供されるサービスの内容はそれぞれ違います。アルコールドリンクを注文したりコピーをお願いしたりなどは別途、有料オプションとして別料金がかかる場合が多いですのでラウンジを利用する際に、楽天ゴールドカードと航空券を見せながらラウンジの接客担当者さんに聞いてみましょう。
あと当たり前ですが楽天ゴールドカードで無料利用できるラウンジは、楽天カード株式会社と提携しているラウンジのみです(^_^;)
楽天ゴールドカードで無料で使える!空港ラウンジについて、もっと知りたい方は楽天ゴールドカードのラウンジをご覧下さい。
1.新規入会&利用キャンペーン |
2.空港ラウンジが無料 |
3.楽天市場でポイント優遇 |
【3】楽天市場でポイント優遇
4年分以上の年会費が、新規入会&利用キャンペーンでもらえる楽天ポイントで一瞬で元を取ることができるのは、わかった。年会費が激安なのに空港ラウンジが無料で使えてお得なのも、わかった。
じゃあ楽天市場での優遇は楽天ゴールドカードと楽天カードで違いはあるの(・◇・)?
あります!これから詳しく説明しますが楽天カードより楽天ゴールドカードのほうが特典ポイントを+2ポイント多くもらえます。
じゃあ、あえて新規入会&利用キャンペーンも空港ラウンジも考えず楽天市場での利用だけで計算した場合、楽天ゴールドカードの年会費2200円を払ってでも…楽天カードよりお得になる損益分岐点は、毎月何円以上からなの(・◇・)?
楽天市場での利用だけで考えた場合の楽天ゴールドカードと楽天カードの損益分岐点は毎月9,100円です。
つまり楽天市場で毎月9,100円以上お買い物する人なら楽天カードより楽天ゴールドカードのほうがお得となります。
楽天市場で毎月9,100円未満しかお買い物しないし、年1回も飛行機を使わない方は年会費無料の楽天カードを申し込みしたほうがお得です。
では、なぜ楽天ゴールドカード楽天市場で毎月9,100円以上買う人向けなのか?計算してみましょう。話を単純化して楽天市場で年間100円だけ買い物するケースでお話しします。
それから楽天ゴールドカード入会時の審査が不安な方は楽天ゴールドカードの審査とは?もご一読下さい。
楽天市場で年間100円だけ買い物をする場合
まず楽天市場は、楽天会員登録(年会費無料)を一度おこなってさえいれば楽天市場での買い物金額100円ごとに1楽天ポイントが貯まるようになります。
この1楽天ポイントは、お支払い方法が銀行振り込みだろうが、他社発行のクレジットカードだろうが変わりません。
この決済方法に関係なく楽天市場での買い物100円ごとに1ポイント貯まるポイントを通常ポイントと呼びます。
■楽天カードで支払った場合
楽天市場での買い物を楽天カード(年会費無料)で支払った場合は、この100円ごとに1ポイントつく通常ポイントに加えて、さらに100円ごとに+2ポイントの特典ポイントもらえます。
つまり楽天カードで支払えば、楽天市場で100円買い物するごとに…。
1+2=3
合計で3ポイント、楽天ポイントがもらえるわけです。
楽天カード | |
通常ポイント | 1 |
特典ポイント | 2 |
ポイント合計 | 3 |
■楽天ゴールドカードで支払った場合
続いて楽天市場での買い物を楽天ゴールドカードで支払った場合を見ていきます。まず支払い方法に関係なく楽天市場での買い物100円ごとに1ポイント貯まるポイント…つまり通常ポイントの部分は同じです。
楽天市場での買い物を楽天ゴールドカードで支払った場合は、この100円ごとに1ポイントつく通常ポイントに加えて、さらに100円ごとに+4ポイントの特典ポイントもらえます。
つまり楽天ゴールドカードで支払えば、楽天市場で100円買い物するごとに…。
1+4=5
合計で5ポイント、楽天ポイントがもらえるわけです。
楽天ゴールドカード | |
通常ポイント | 1 |
特典ポイント | 4 |
ポイント合計 | 5 |
まとめると楽天市場で100円買い物するごとに…。
楽天カードで支払えば3ポイント。
楽天ゴールドカードで支払えば5ポイント。
ということは楽天カードより楽天ゴールドカードのほうが特典ポイントを+2ポイント多くもらえるわけです。一覧表にしてみましょう。
だから楽天ポイントを一番たくさんもらえるのは楽天ゴールドカード!
し、しかし!ちょっと待って下さい。楽天ゴールドカードは年会費が2200円(税込み)かかりました。一覧表に年会費を-2200円として書き足してみましょう。
これでは…楽天カードより楽天ゴールドカードのほうが特典ポイントを+2ポイント多くもらえたとしても、年会費のマイナス-2200円が響いて楽天ゴールドカードの方が大損してしまいます。
ということは楽天市場でほとんどお買い物しない人は、間違って楽天ゴールドカードを申し込みしてしまうと年会費分、大損してしまうということです。
つまり楽天市場でほとんどお買い物しない人は年会費無料の楽天カードを作った方がお得なわけです。
では楽天カードよりも楽天ゴールドカードに入会したほうが得をする人は、楽天市場で年間何円以上お買い物する人でしょうか?損益分岐点を計算してみましょう。
まず、あなたが楽天市場で年間10,000円買い物した場合にもらえる楽天ポイントを楽天ゴールドカードと楽天カードの場合で比較してみます。
楽天カードが合計で300ポイント、楽天ゴールドカードが合計で500ポイント。
つまり楽天カードより楽天ゴールドカードのほうが200ポイント多く、楽天ポイントをもらえます。
しかし200ポイント多く楽天ポイントをもらえたとしても年会費として-2200円支払うことになるので赤字になってしまいます。
今度は、あなたが楽天市場で年間110,000円買い物した場合にもらえる楽天ポイントを楽天ゴールドカードと楽天カードの場合で比較してみます。
楽天カードが合計で3300ポイント、楽天ゴールドカードが合計で5500ポイント。
楽天カードと楽天ゴールドカードで、それぞれもらえる楽天ポイントの差額を計算すると
5500-3300=2200
つまり楽天カードより楽天ゴールドカードのほうが2200ポイント多く、楽天ポイントをもらえます。
でも楽天ゴールドカードは年会費として-2200円支払う必要がありましたのでその分、引いて楽天カードと楽天ゴールドカードの損益をそれぞれ出してみます。
楽天市場で年間110,000円買い物した場合、楽天ゴールドカードも楽天カードも損益は3300円のプラスで同じになりました。ということは年間110,000円が損益分岐点となります。月額に直すと…。
年間110,000円÷12ヶ月=月間9,166円
つまり楽天市場で1ヶ月間に9,100円以上買い物する人は楽天カードより楽天ゴールドカードを申し込みしたほうが楽天ポイントがより多く貯まってお得なわけです。
なお月間9,100円だと楽天ゴールドカードと楽天カードのポイントの損益自体は同じですが、楽天ゴールドカードはETCカードの発行手数料も年会費も無料、Edy機能付帯の発行手数料も無料、さらに国内・海外空港ラウンジが年に2回無料で利用できる分、ポイントの損益は同じでも楽天ゴールドカードのほうがお得です。
楽天ゴールドカードは…
ETCカードの発行手数料も年会費も無料!
Edy機能付帯の発行手数料も無料
国内・海外空港ラウンジが年2回無料!
それに対して楽天カードはETCカードを発行する場合には年会費が550円(税込)。カードにEdy機能を付帯させる場合には発行手数料が330円(税込)がかかります。
このように楽天ゴールドカードは新規入会&利用キャンペーンで楽天ポイントが大量にもらえ、空港ラウンジも年に2回無料で利用でき、しかも楽天市場で+4ポイントもらえます!
楽天ゴールドカードなら年会費2200円分、簡単に元を取れそうでしょ?(≧∇≦)
▼この関連記事が一緒に読まれています(^O^)
~楽天ゴールドカードの詳細&審査~
1.楽天ゴールドカードの年会費→損益分岐点は?
2.楽天ゴールドカードの審査→後悔する6つの注意点
3.楽天ゴールドカードのラウンジ→無料の空港は?
4.楽天ゴールドカードのキャンペーン→3つを厳選!
5.楽天ゴールドカードのETCカードは年会費無料!
6.楽天ゴールドカード(JCB)のメリット&デメリット
7.楽天ゴールドカードの海外旅行保険とは?完全版
8.楽天ゴールドカードのキャッシングとは?注意点
9.楽天ゴールドカードの限度額は?最高300万円まで
※1https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20180601/