Kyashの限度額の上限で注意すべき点まとめ

Kyashには利用限度額があり、その限度額の上限を超えるとKyashを利用できなくなってしまいます。

この利用限度額の上限はKyashのバーチャルカードリアルカードで違いがあります。
Kyashはバーチャルカードとリアルカードの2種類ある

利用限度額の上限の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1回 5千円まで 3万円まで 5万円まで
24時間 5千円まで 3万円まで 5万円まで
1ヶ月 2万円まで 12万円まで 12万円まで
カード 100万円まで 100万円まで 100万円まで

Kyashのバーチャルカードとリアルカードの違いについてはKyashバーチャルカードとリアルカードの使い方や違いは?をご覧下さい。

これからKyashの限度額の上限を1つ1つ分かりやすく解説していきますが、その前にKyashの重要な部分を30秒でサラッと復習しましょう(^o^)/

Kyashで支払う最大のメリットはKyashで支払った金額の2%がキャッシュバックされること。

しかもクレジットカードの中にはKyashへのチャージでもクレジットカードのポイントが通常通りもらえるクレジットカードが…ごく一部存在します。

つまりKyashに還元率1%のクレジットカードを登録しておけば…

Kyash2%+クレジットカード1%=合計3%

と合計3%がキャッシュバックやポイントとなって、あなたの元に還ってきます!

Kyashの登録用にクレジットカードを作るなら何がおすすめなの(・◇・)?

Kyashのチャージでもポイントがもらえる還元率が1%以上のクレジットカードの中でも以下の2枚をおすすめします。すべて年会費無料クレジットカードです。

リクルートカード…還元率1.2%。nanacoチャージでもポイントが貯まる!

楽天カード…還元率1%。楽天市場では還元率2%!

なおKyash登録用のクレジットカードはマスターカードかVisaで申し込みしましょう。

例えば楽天カードをJCBやアメックスで作ってもKyashに登録できません。ですからマスターカードかVisaで申し込みしましょう。

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利用限度額の上限の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1回 5千円まで 3万円まで 5万円まで
24時間 5千円まで 3万円まで 5万円まで
1ヶ月 2万円まで 12万円まで 12万円まで
カード 100万円まで 100万円まで 100万円まで

利用限度額の上限はKyashのバーチャルカードリアルカードで違いがあります。

さらにバーチャルカードは、本人認証まだの場合と本人認証済みの場合では利用限度額の上限が違います。

ここで言う本人認証とは、本人認証サービス(別名3Dセキュア)のことを指します。

本人認証サービス(別名3Dセキュア)とは、数字4ケタで構成されるクレジットカードの暗証番号とは別に、数字やアルファベットなどで構成されるパスワードを事前にクレジットカード会社に追加登録しておき、インターネットで買い物したりKyashなどのアプリに初めてクレジットカードを登録する際に、そのパスワードも追加入力することで本人確認をするサービスです。

なおクレジットカード会社の中には本人認証サービスをまだ導入していないカード会社もあります(^。^;)

この本人認証サービス(別名3Dセキュア)が設定されたクレジットカードを1枚でもKyashに登録しておけばKyash全体の限度額の上限が本人認証済み扱いとなります。※1

もしKyashに登録した他のクレジットカードが本人認証サービス未導入であったとしても関係ありません。例え1枚でも本人認証サービス(別名3Dセキュア)が設定されたクレジットカードをKyashに登録しさえすればKyash全体の限度額の上限が本人認証済み扱いとなります。

それではKyash利用限度額の上限を1つ1つ見ていきます。

(1)1回の利用限度額

まずKyashの1回あたりの利用限度額の上限です。

バーチャルカードは本人認証まだなら5千円、本人認証済みなら3万円。それに対してリアルカード5万円が上限です。

1回の利用限度額の上限の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1回 5千円まで 3万円まで 5万円まで

例えばネットで3万2千円のダイソンの掃除機を見つけました、残りあと1台。Kyashで買えば2%還元されるし買おう!としてもバーチャルカードでは例え本人認証済みであったとしても限度額の上限3万円を超えてしまっているのでKyashは使えません(ToT)

もしKyashのリアルカードだったなら限度額の上限は5万円ですから買えたわけです。

(2)24時間の利用限度額

次にKyashの24時間以内の利用限度額の上限です。

バーチャルカードは本人認証まだなら5千円、本人認証済みなら3万円。それに対してリアルカード5万円が上限です。

24時間の利用限度額の上限の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
24時間 5千円まで 3万円まで 5万円まで

例えば、あなたがアマゾンのタイムセールで24時間以内に合計3万円Kyashで買い物しました。さらにKyashで支払いしようとしてもバーチャルカードでは例え本人認証済みでも24時間以内の限度額の上限3万円にひっかかってしまうので、これ以上Kyashは使えません(ToT)

もしKyashのリアルカードだったなら限度額の上限は5万円ですから、さらにKyashで買い物できたわけです。

このようにKyashのリアルカードのほうがバーチャルカードに比べて限度額の上限が高いため人気があります。

(3)1ヶ月の利用限度額

3つ目はKyashの1ヶ月以内の利用限度額の上限です。

バーチャルカードは本人認証まだなら2万円バーチャルカードでも本人認証済みなら12万円リアルカードも同じ12万円です。違いはありません。

1ヶ月の利用限度額の上限の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1ヶ月 2万円まで 12万円まで 12万円まで

(4)カード自体の利用限度額

4つ目はKyashのカード自体の利用限度額の上限です。

Kyashのカード自体の利用限度額はバーチャルカードリアルカードも同じ100万円です。違いはありません。

カード自体の利用限度額の上限の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
カード 100万円まで 100万円まで 100万円まで

Kyashのカード自体の利用限度額の上限である累積100万円の利用が近づくと株式会社Kyashから『Kyashカード更新のご案内』が届きます。更新することで古いKyashのカードのKyash残高は新しいKyashのカードに引き継がれます。

なおKyashのカードにはクレジットカードと同じように有効期限も存在し一律5年間です。

(5)Kyashの利用限度額まとめ

Kyashの限度額をまとめるとバーチャルカードリアルカードの利用限度額の上限に違いがあります。

利用限度額の上限の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1回 5千円まで 3万円まで 5万円まで
24時間 5千円まで 3万円まで 5万円まで
1ヶ月 2万円まで 12万円まで 12万円まで
カード 100万円まで 100万円まで 100万円まで

(6)送金の限度額

Kyashは手数料無料で送金することもできます。

1回あたりの送金限度額はバーチャルカードは本人認証まだなら5千円バーチャルカードでも本人認証済みなら5万円リアルカードも同じ5万円です。違いはありません。

1回の送金限度額の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1回 5千円まで 5万円まで 5万円まで

1ヶ月あたりの送金限度額はバーチャルカードは本人認証まだなら1万円バーチャルカードでも本人認証済みなら10万円リアルカードも同じ10万円です。違いはありません。

1ヶ月の送金限度額の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1ヶ月 1万円まで 10万円まで 10万円まで

Kyashの送金限度額をまとめると下記となります。

Kyash送金の限度額の違いは?
バーチャルカード リアルカード
本人認証まだ 本人認証済み
1回 5千円まで 5万円まで 5万円まで
1ヶ月 1万円まで 10万円まで 10万円まで

(7)残高の保有限度額

最後にKyashの残高として保有できるのは1000万円までです。

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~Kyash入門&まとめ~
1.Kyashバーチャルカードとリアルの違い&使い方
2.Kyashの上限は?1回、24時間など限度額まとめ
3.Kyashにマスターカードを登録するメリットは?
4.KyashにVisaを登録するメリット&デメリットは?
5.Kyashは金額を指定して残高へ事前チャージも可能
6.Kyashポイントは?一部はポイント対象なの注意

※1https://news.kyash.co/post/185647415859/20190617