Kyashに登録できるクレジットカードは、国際ブランドのVisa、マスターカードのみです。
6大国際ブランド | |||||||||||||
Visa | マスターカード | JCB | |||||||||||
◯ | ◯ | × | |||||||||||
アメックス | ダイナース | 銀聯 | |||||||||||
× | × | × |
残念ながらJCBやアメックス、ダイナースのクレジットカードをKyashに登録することはできません。
Kyashで支払う最大のメリットはKyashで支払った金額の2%がキャッシュバックされること。
しかもクレジットカードの中にはKyashへのチャージでもクレジットカードのポイントが通常通りもらえるクレジットカードが…ごく一部存在します。
つまりKyashに還元率1%のクレジットカードを登録しておけば…
Kyash2%+クレジットカード1%=合計3%
と合計3%がキャッシュバックやポイントとなって、あなたの元に還ってきます!
Kyashの登録用にクレジットカードを作るなら何がおすすめなの(・◇・)?
Kyashのチャージでもポイントがもらえる還元率が1%以上のクレジットカードの中でも以下の2枚をおすすめします。すべて年会費無料クレジットカードです。
・リクルートカード…還元率1.2%。nanacoチャージでもポイントが貯まる!
・楽天カード…還元率1%。楽天市場では還元率2%!
なお繰り返しになりますがKyash登録用のクレジットカードはVisaかマスターカードで申し込みしましょう。
例えば楽天カードをJCBやアメックスで作ってもKyashに登録できません。ですからVisaかマスターカードで申し込みしましょう。
さらに注意してほしいのは、情報を更新していない他サイトさんには…いまだにKyash登録用のクレジットカードとしてP-one Wizを還元率1.5%でNo.1と進めているのを見かけますが…。
しかしP-one Wizでは2018年10月利用分よりKyashは割引もポイントも対象外になりました。ですのでP-one Wiz経由でいくらKyashを利用しても還元率は0%です。今はもう1円も得しませんので注意して下さいね。
確かにP-one Wizを発行しているポケットカード株式会社も突然予告なしに2018年10月利用分よりKyashは割引もポイントも対象外にしたのはマズかったですね。
もちろん、こういうクレジットカードの改悪は前もって予告すべきです。でないと還元率0%だと知らずにP-one Wiz経由でKyashを利用した人たちが利用明細を見て初めて気づいて驚き、そして怒る…ポケットカード丸儲けじゃん!とツイッターも大荒れでした(^。^;)
ですので私がKyashの登録用におすすめした…このクレジットカード2枚は、今までの改悪に際してきちんと事前に予告してきたか?という基準で選んだものです。
そうです還元率だけに注目して選ぶとP-one Wiz騒動の時のように大損することもありますので。
・リクルートカード…還元率1.2%。nanacoチャージでもポイントが貯まる!
・楽天カード…還元率1%。楽天市場では還元率2%!
もちろん、これらのクレジットカードにも将来的には改悪の波が押し寄せてくるかもしれません。
ただ、これらのクレジットカード2枚は改悪に際して事前に余裕をもって告知してきた歴史があります。それでおすすめしているんです。
じゃあKyashの登録用にリクルートカード、楽天カードの2枚を作ったほうがいいの(・◇・)?
Kyashをフル活用するには2枚持っておくことをおすすめします。
なぜならKyashに登録できるクレジットカードを1枚しか持っていないと改悪された場合にKyashが使い物にならなくなってしまいます。
もしKyashに登録できるクレジットカードをもう1枚サブカードとして準備していたら?
改悪があっても今度はサブのクレジットカードをKyashに登録してKyashを使えば大丈夫です。
今回のP-one Wizの突然の改悪では、Kyashに登録できるクレジットカードをP-one Wizしか持っていない方も見かけました。
勤めているので新しく別のクレジットカードを申し込みするとおっしゃっていましたが、新たにクレジットカードが届くまではKyashは使えませんし、タイミング悪く失業していたりすれば…そもそも新しくクレジットカードは作れないです。
ですのでKyashに登録できるクレジットカード1枚だけでは…かなり不安です。
重要なことなので繰り返しになりますがKyash登録用のクレジットカードはVisaかマスターカードで申し込みしましょう。
・リクルートカード…還元率1.2%。nanacoチャージでもポイントが貯まる!
・楽天カード…還元率1%。楽天市場では還元率2%!
続いてVisaのクレジットカードのメリット&デメリットを3分間読めるよう、まとめました。
■Visaのクレジットカードのメリット
Visaのクレジットカードの最大のメリットは、クレジットカードが使えるお店であれば国内・海外問わずクレジットカード(Visa)で支払いができるという点です。
クレジットカードの国際ブランドとしてのVisaは、不動の世界シェアNo.1です。Visaは自らを『世界通貨』と豪語しているが、実際その通りで海外のマイナーな観光地に行こうがクレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなくクレジットカード(Visa)なら使えます。
これが同じクレジットカードでも、もし国際ブランドがJCBだった場合、話は全然違ってきます。JCBは日本発の国際ブランド。だから逆を言えば日本国外、つまり海外に弱い。なので海外でクレジットカード(JCB)で支払いしようとしても「そのクレジットカードはご利用できません」と断られる場面に出くわすということになります。
もちろん日本人のよく行く海外の観光地…ハワイ、グアム、台湾などではクレジットカード(JCB)でも問題なく利用できることが多いです。むしろ手厚いサービスを提供していたりもします。
ただ日本人のよく行く海外の観光地から一歩外れると、とたんにクレジットカード(JCB)は使えなくなってしまうことが多いんです。
クレジットカードをVisaで申し込みすれば、そんな心配はいらない。クレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなくクレジットカード(Visa)が使えるから。
なお日本国でクレジットカードを使う場合は正直Visa、マスターカード、アメックス、JCBどの国際ブランドを選んでもほぼ変わらない。たまにアメックスなら100件に4~5件くらい、JCBなら100件に1~2件くらい「当店では、そのクレジットカードは使えません」と断られるくらいだろう。
もちろん日本でもクレジットカードが使えるお店なら、ほぼ間違いなくクレジットカード(Visa)が使える。日本国内でもVisaがシェアNo.1なのだから。
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