年会費無料クレジットカードの中でも抜群の人気を誇る楽天カードに…お買い物パンダデザインが登場しました!
でも申し込みする前に!ちょっと待って下さい。
あなたは楽天カードのパンダを申し込みする時に注意しなければならない3つのポイントを知っていますか?
この記事は5分もあれば完読できます。楽天カードを作った後に後悔しないために今から5分だけ時間を下さい。なお楽天パンダカードも下記のバナーから申し込みできます!
それでは1つ1つ楽天カードのパンダデザインを申し込みする際の注意点を見ていきましょう。
1.国際ブランドの違いは? |
2.Visaとマスターカード、JCBの違いは? |
3.nanacoチャージできるのは? |
【1】国際ブランドの違い
まず楽天カードに入会する場合、あなたはVisa、マスターカード、JCB、アメックスの4つの国際ブランドの中から、自分で好きなブランドを1つ選択して申し込みすることができます!
しかし楽天カードのパンダが申し込みできる国際ブランドはVisaとマスターカード、JCBのみです!
国際ブランド | |||||||||||||||||
Visa | MasterCard | JCB | AMEX | ||||||||||||||
◯ | ◯ | ◯ | × |
つまり楽天カードの国際ブランドを間違ってアメックスを選択してしまうとパンダでない普通の楽天カードが届いてしまいますので注意が必要です!
なお楽天カードのパンダデザインには2つのデザインがありますので、あなたの好きなデザインを選びましょう!
1つ目は楽天カードのパンダデザイン。
2つ目は楽天PINKカードのパンダデザイン。
なお2018年8月22日午前10時から数量限定で募集が開始された楽天カードのお買いものパンダ5周年限定デザイン(マスターカード限定)は先着5万名に達したため募集は終了しました。
1.国際ブランドの違いは? |
2.Visaとマスターカード、JCBの違いは? |
3.nanacoチャージできるのは? |
【2】Visa、マスターカード、JCB
楽天カードのお買いものパンダデザインはVisa、マスターカード、JCBから選んで申し込みできるのはわかった。
パンダデザインも2種類から選べるのもわかった。ところでVisa、マスターカード、JCB…どれを選べばいいの(・◇・)?
楽天カードのお買いものパンダデザインを申し込みするならマスターカードのほうをおすすめします!
なぜならマスターカードは、Visaに次ぐ世界シェアNo.2の国際ブランド。海外旅行に行ってもクレジットカードが使えるお店であれば楽天カードのパンダデザイン(マスターカード)で支払いできることが多いです。
クレジットカードなんだから世界中で使えて当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、選ぶ国際ブランドによって加盟店数…つまりその国際ブランドのクレジットカードを使えるお店の数に天と地の差があるからです。
例えば日本発の国際ブランドであるJCBは、もちろん日本国内ではクレジットカードとして普通に使えます。ただし海外、日本人のよく行く観光地以外では、JCBは…そもそもクレジットカードとして扱ってもらえなかったりします。
なぜならJCBが世界シェアで言えば5位…パーセントにすれば1.2%のシェアにすぎないから。
その点、楽天カードのパンダデザイン(マスターカード)であれば世界シェアNo.2のネットワークが地球上に張り巡らされているから安心して海外旅行にも持っていけます。
さらに楽天カードのパンダデザイン(マスターカード)の隠れた長所は、海外でショッピングした際の換算レートがVisaより安いことが多いんです!
換算レートは、カード会社の決める海外ショッピングの海外事務手数料と、国際ブランドが決める基準レートの掛け算で決まります。式は以下の通りです。
換算レート=(1+カード会社の海外事務手数料)×国際ブランドの基準レート
まずは楽天カードを発行する楽天カード株式会社が決めた海外事務手数料でマスターカードとVisaを比較してみましょう。※1
マスターカード | Visa | |||||||||||
手数料% | 1.63% | 1.63% |
マスターカードもVisaも同じ1.63%ですので海外事務手数料では優劣はありません。
では次に国際ブランドごとに決まる基準レートを見てみましょう。※2
基準レートは毎日変動しますし通貨によっても違うんです。ですので代表例として基軸通貨であるアメリカのドルと円、世界通貨のユーロと円、2019年1月1日時点で比較してみます。
マスターカード | Visa | |||||||||||
ドル$ | 110円45銭 | 110円47銭 | ||||||||||
ユーロE | 126円41銭 | 126円43銭 |
今度はマスターカードとVisaで差が出ました。ご覧のようにドルもユーロもマスターカードの基準レートのほうが安いんです!
でも基準レートは確かにVisaよりマスターカードのほうが安いけど…たった数銭しか違わないよ(・◇・)?
そうです。でも、海外旅行に行った時を思い出してみて下さい。海外旅行って移動するにしろ、食事するにしろ、買い物するにしろ何かにつけてお金が出ていきますよね。
そして日本に帰ってきてクレジットカード会社からの明細を見たら、思っていた以上に高額になった経験…今までありませんでしたか?
この基準レートのたった数銭の違いが…長い目で見ると大きな差になります。
つまり海外でのショッピングで一番お得に買い物できるのは多くの場合Visa…ではなく、実は楽天カードのパンダデザイン(マスターカード)なんです!
ちなみに日本国で楽天カードを使う場合は正直、マスターカード、JCBどちらの国際ブランドを選んでもほぼ変わらない。たまに100件に1~2件くらい「当店はJCBは使えません」と断られる程度です。
それから楽天カード入会時の審査が不安な方は楽天カードの審査とは?もご一読下さい。
1.国際ブランドの違いは? |
2.Visaとマスターカード、JCBの違いは? |
3.nanacoチャージできるのは? |
【3】nanacoチャージ
そういえば楽天カードのお買いものパンダデザインは、JCBで作るとnanacoチャージできてお得だって聞いたことがあるけど今もそうなの(・◇・)?
楽天カードのお買いものパンダデザインでJCBがお得だったのは昔の話です。ただ知っておいたほうが良いことなので、これから優しく解説しますね。
今もそうですがnanacoチャージができるのは楽天カードの4つの国際ブランド…マスターカード、Visa、アメックス、JCBの中で唯一…楽天カード(JCB)だけなんです。
国際ブランド | チャージ | ポイント付与 |
MasterCard | × | × |
アメックス | × | × |
Visa | × | × |
JCB | ○ | × |
そして2017年10月31日までは楽天カードのパンダデザインも…JCBだけがnanacoチャージができ、しかも100円チャージするごとに1楽天ポイントもらえる特権があったんです。
しかし2017年11月1日からは楽天カードのパンダデザイン(JCB)でnanacoチャージしても肝心の楽天ポイント付与が対象外になりました。
楽天カードのパンダデザイン(JCB)でnanacoチャージすれば100円につき1楽天ポイントもらえていた時代もあったんです。
でも楽天カードのパンダデザイン(JCB)でnanacoチャージができて、しかも楽天ポイントがもらえた時代があったとしても私はセブンイレブンのヘビーユーザーじゃないよ。チャージしたnanacoはどうするのさ、その特権…全然うらやましくないよ(・◇・)?
それは本来はクレジットカード払いできない…例えば市町村の水道料金、国民健康保険料(税)、自動車税などの公共料金や税金などが、ご近所のセブンイレブンに行けばnanacoで支払いできちゃったんです!※ただしお住いの都道府県・市町村によって異なる
つまりnanacoで公共料金や税金を支払った後には、楽天カードのパンダデザイン(JCB)でnanacoチャージする際にもらえた還元率1パーセント分の楽天ポイントが手元に残った!ということです。
なお注意してほしいのはセブンイレブンで買い物をしてnanacoで支払えば、お買い物100円支払いにつきnanacoポイントが1ポイントもらえます。しかしセブンイレブンで税金等をnanacoで支払ってもnanacoポイントはもらえない、当時から対象外でした。
種類 | nanacoポイント | |
お買い物 | つ○く | |
税金等 | つか×ない |
しかし、すでに楽天カードのパンダデザイン(JCB)でnanacoチャージした際に100円につき1楽天ポイントもらっているから還元率は1%です!
このように楽天カードのパンダデザイン(JCB)を作ると、本来はクレジットカード払いできない公共料金や税金の支払いをnanacoで支払いすることで事実上クレジットカード払いできる裏技が使えたんです。
必ず定期的に支払わなければならない上に、高額になることもある税金や公共料金の1%が楽天ポイントになって帰ってくる!この違いは、長い目で見ると大きいかったわけです!
でも2017年11月1日からは楽天カードのパンダデザイン(JCB)でnanacoチャージしても肝心の楽天ポイント付与が対象外になってしまったんです。
じゃあ、もうnanacoで税金や公共料金を支払ってポイントをもらう裏技は使えないんだね?(ToT)
いいえ。実は年会費無料クレジットカードのリクルートカードを使えば、この裏技はまだ使えます。しかも還元率は1.2%とさらにたくさんポイントがもらえます。詳しくはリクルートカードとnanacoをご覧下さい。
話を戻します。このように今は楽天カードのパンダデザイン(JCB)での特権が廃止されてしまいました。
ですから楽天カードのパンダデザインをどうせ申し込みするなら…海外にも国内にも強いマスターカードをおすすめします!
▼この関連記事が一緒に読まれています(^O^)
~楽天カードの詳細&審査~
1.楽天カードの審査のコツ→7つの裏技とは?
2.楽天カード(Visa)のメリットは?
3.楽天カード(マスターカード)のメリットまとめ
4.楽天カード(JCB)のメリットは?
5.楽天カードのキャンペーン→エントリーすべき3つ
6.楽天カードのETCカードは年会費有料→無料にする
7.楽天カードのキャッシングとは?
8.楽天カードの海外旅行保険の補償内容→総まとめ
9.楽天カードの限度額は?最高300万円まで増枠可